Flexera (InstallShield) Tips & Tricks
InstallShield 活用のヒントとサンプル
ここでは、InstallShield を活用するためのヒントやサンプルをご紹介します。 FAQ や Tips 資料を目的から検索できるようにまとめましたので、是非ご活用ください!
ターゲットシステムの環境に応じたインストーラーを作成する
- InstallShield を使用して、一般的なインストーラーを作成してみる
基本的なインストーラーの作成、インストールの実行要件・コンポーネントのインストール条件を構成する方法など一般的なインストーラーの作成方法を紹介します - Windows Installer プロパティの条件設定例を確認する
インストール要件やコンポーネント、カスタムアクションの実行条件には、Windows Installer プロパティを使用して条件設定を行います。ここでは、よく使用されるプロパティとその使用例を紹介します - 64bit アプリケーション用のインストーラーを作成する(MSI)
64 bit 用のアプリケーションをインストールする場合に、必要な設定について説明します - 64bit アプリケーション用のインストーラーを作成する(Express)
Express プロジェクトで、 64-bit アプリケーションをインストールするための設定を紹介します - 64bit アプリケーション用のインストーラーを作成する(InstallScript)
InstallScript プロジェクトで、 64-bit アプリケーションをインストールするための設定を紹介します
※InstallShield 2012 以前のバージョンはこちらをご参照ください。
InstallScipt プロジェクトでは、32bit と 64bit 用のインストーラーを1つのセットアップとして作成することができます。ここでは、32bit と 64bit 兼用のインストーラーを作成する方法を紹介します
※InstallShield 2012 以前のバージョンはこちらをご参照ください。
InstallScript プロジェクトでコンポーネントを特定の OSや言語に応じてインストールさせる設定を紹介します
基本の MSI プロジェクトで同一のプロジェクトを使用して 32bit 用と 64bit 用のインストーラをそれぞれ作成する方法を紹介します
ターゲットシステムの環境を取得する
ターゲットシステムに特定のアプリケーションが存在しているかどうかを確認することができます。存在していない場合には、インストールの処理を中断することも可能です
ターゲットシステムのレジストリ情報を取得し、その情報をインストールの処理に使用することができます。ここでは、既存の関連製品のインストールパスを取得して、実行中のインストーラーのインストール先に指定する方法を紹介します
特殊なタイプのファイルをインストールする
基本の MSI プロジェクトでインストール時に NT サービスの登録・サービスの開始/停止を行う場合の設定方法を紹介します
基本の MSI プロジェクトにてデバイスドライバーのインストールを行う場合の設定方法を紹介します
ダイアログをカスタマイズする
インストール時に、ユーザーにシリアル番号を入力させ、シリアル検証を行ってからインストールを続行する方法です
ダイアログにラジオボタンを配置するサンプルです。ユーザーに複数の選択肢から1つを選択させ、ユーザーの選択に基づきインストーラーの処理をカスタマイズする方法を紹介します
ダイアログにチェックボックスを配置するサンプルです。ユーザーにチェックボックスで項目を選択させ、ユーザーの選択に基づきインストーラーの処理をカスタマイズする方法を紹介します
基本のMSI プロジェクトでのカスタムダイアログの作成、シーケンスへのダイアログ挿入方法、コントロールイベントの使用方法などを紹介します
InstallScript プロジェクトで、カスタムダイアログを使用する方法です。カスタムダイアログレイアウトの作成、カスタムダイアログのコントロール処理を行う InstallScript コードの記述例を紹介します
デフォルトのカスタムセットアップダイアログでは、機能の選択を排他制御することができません。ここでは、機能の選択を排他制御させるダイアログの作成方法を紹介します
ダイアログボックスの標準のビットマップをインストールする製品に関連するビットマップに変更する方法を紹介します
基本のMSI インストールで、プログレスダイアログボックス上のキャンセルボタンを非表示にする方法を紹介します
インストール中に、カスタマイズ処理を実行する
基本的な InstallScript の記述方法や InstallScript カスタムアクションの使用方法を紹介します。また、InstallScript の記述例としてサンプルスクリプトを掲載しています。
インストーラーの実行中に、IIS(インターネット インフォメーションサービス)などの「Windows の機能」を有効化する方法を紹介します
インストール時に、カスタムアクションとして特定の .exe を実行することができます。ここでは、メモ帳(Notepad.exe)でReadmeを表示する方法とサポートファイルに配置した .exeを実行する方法を紹介します
基本の MSI プロジェクト・InstallScript MSI プロジェクトで、カスタムアクションよりバッチファイルを実行する方法を紹介します
Express プロジェクトで、カスタムアクションよりバッチファイルを実行する方法を紹介します
遅延・コミット・ロールバックカスタムアクション内で、は、通常一部の Windows Installer にしかアクセスすることができません。これらのカスタムアクションで、Windows Installer プロパティを取得するには CustomActionData プロパティという特殊なプロパティを使用する必要があります。ここでは、その設定方法を紹介します
- InstallScript で、MSI のプロパティを取得する
InstallScript MSI や InsatllScript カスタムアクションなどの InstallScript コード内から Windows Installer プロパティを使用する方法を紹介します
インストール完了時に、インストールしたアプリケーション(.exe)ファイルを実行させる方法を紹介します。
インストール時に、他のインストーラーやランタイムを含めてインストールする
既存の前提条件として提供されていないインストーラーやランタイムを配布したいときに、独自の前提条件を作成することができます。製品のインストール前に、別のインストーラーを実行することもできます
アップデートやパッチを作成する
- マイナーアップグレード、メジャーアップグレードを作成する(基本のMSI/InstallScript MSI/Express プロジェクト)
MSI 形式のインストーラーで、マイナーアップグレード、メジャーアップグレードの基本的な作成方法を紹介します - パッチを作成する(基本のMSI/InstallScript MSI)
MSI 形式のインストーラーでパッチを作成する方法を紹介します - Quick Patch プロジェクトでパッチを作成する(Express プロジェクト)
Express Edition でQuick Patchを作成する方法です - Windows Installer のファイル上書きルール(File Versioning Rules)について理解する
ファイルの上書きは Windows Installer の File Versioning Rules にしたがって行われます。ここでは、File Versioning Rules について紹介します - ファイルを強制的に上書きする(基本のMSI/InstallScript MSI)
File Versioning Rules では上書きされないファイルを強制的に上書きさせる方法です - マイナーアップグレード時に、
旧バージョンのインストーラーに含まれていたファイルを削除する(基本のMSI/InstallScript MSI)
旧バージョンのインストーラーに含まれていたファイルをコンポーネントから削除した場合、マイナーアップグレードを行ってもそのファイルは自動的にアンインストールされません。ここでは、RemoveFile テーブルを使用して、アップデート時に旧バージョンのファイルを削除する方法を紹介します
スイートインストーラーを活用する
32 bit 用・64 bit 用の2つの MSI インストーラーをスイートプロジェクトによって統合して、単一のパッケージとして生成する方法について紹介します。
スイート/ アドバンスト UI プロジェクトで、MSI パッケージとパッチを まとめて配布する方法について紹介します。
InstallShield 2012 以降の Premier Edition では、複数のインストーラーを単一のインストーラーに統合できるスイートプロジェクトが作成ができます。 ここでは、基本的なスイートインストーラーの作成方法について紹介します。
スイートインストーラーから、MSI の旧バージョン製品を新しいバージョンにアップグレードする方法を紹介します。
スイートインストーラーのダイアログで、シリアル番号の検証のようにユーザーからの入力情報を検証してダイアログの制御を行う方法を紹介します
スイートインストーラーに含めた MSI や InstallScript パッケージのインストール先を変更する方法を紹介します。スイートインストーラーのユーザーインターフェイスでインストール先を選択させ、各パッケージのインストール先を変更します。
スイートインストーラーのアクションを使用して、カスタム処理を組み込むことができます。 ここでは、バッチファイルを実行するアクション、レジストリの書き込みを行うアクションをイベントやコントロールに関連付けて実行させる方法を紹介します。
スイートインストーラーで既存のダイアログの背景色やイメージ画像を変更する方法を紹介します。
インストールの実行方法
- サイレントインストールを行う
ユーザーインターフェイスを表示せず、サイレントでインストールを実行する方法を紹介します
ユーザーがセットアップを起動した際、MSI から実行したか、Setup.exe から実行したかを判定する方法を紹介します
製品をアンインストールできなくなったら
- InstallScript 形式インストーラーを手動でアンインストールする方法
InstallScript 形式のインストーラーが何らかの原因でアンインストールできなくなった場合に、手動でアンインストールを行う方法です - Winsows Installer 形式のインストーラーを手動でアンインストールする
Windows Installer 形式のインストーラーが何らかの原因でアンインストールできなくなった場合に、手動でアンインストールを行う方法です
トラブルシューティング
Windows Installerの自己修復が発生した際に、トリガとなったファイルやレジストリを確認する方法と自己修復が発生する原因を紹介します
- Windows Installer ログを取得する
MSI 形式のインストーラーでは、Windows Installer ログを取得することで、インストーラー実行時に発生した問題の原因を確認することができます。ここでは、ログファイルの取得方法を紹介します - Windows Installer ログファイルの見方
Windows Installer ログファイルから、アクションの実行状態やファイルの転送状態等を確認する方法について紹介します。 - マイナーアップグレードのトラブルシュティング
マイナーアップグレード、マイナーアップグレードパッチ、スモールアップグレードパッチで、ファイルが期待通りにアップデートされない場合に、ログファイルから原因を見つける方法を紹介します - アンインストール後に、ファイルが残ってしまう原因を確認する
製品のアンインストール後に、何らかの原因で一部のファイルが削除されずにシステム上に残ってしまうことがあります。ここでは、考えられる原因について紹介します
Tips
64bit 用インストーラー作成時に、特定の機能に関連付けられたすべてのコンポーネントに対し、自動で[64 ビットコンポーネント]プロパティを[はい]に変更する方法を紹介します
InstallShield では、Windows Installer のダイナミック リンクライブラリの関数を呼び出す機能をサポートしています。ここでは、このタイプのカスタムアクションを呼び出す際の手順、注意点をサンプルと共にご紹介します
Windows Installer サービスではインターネットショートカットを直接サポートしていないため、 通常インターネットショートカット用のショートカットを作成できません。ここでは、インターネットショートカットを作成するTips をご紹介します
初回インストール時に設定、使用したプロパティは、アップデートやメンテナンス時には通常利用できません。ここでは、アップデートやメンテナンス時にプロパティを使用するための例を紹介します
通常は、カスタムアクションの開始と終了がログに出力されますが、より詳しいログを出力する方法を紹介します
インストール時に Windows Firewall にアプリケーションの例外設定を追加する方法を紹介します