Tintri EC6000オールフラッシュシリーズ 製品概要
- 最大8TBのSSDを搭載可能なオールフラッシュモデル
- 2Uラックスペースに最大32万IOPSのパフォーマンスを凝縮
- 従来製品(T5000)と比較し 最大3.2倍の性能向上 (VMスケールアウト構成時)
- 従来製品(T5000)と比較し、最大4倍の容量 (VMスケールアウト構成時)
- 40GbE NICを採用しネットワークのボトルネックを排除
- 16種類の基本構成モデルで細かい要件にも対応
- プライアンスでありながら1本単位で容量拡張可能
- シリーズ通して同じOSを採用し、ずっと変わらない使い慣れた運用
新シリーズはここがすごい!!!
EC6000オールフラッシュシリーズラインナップ
6050は6055にパワーアップ 速さ:133%アップ
ただでさえ爆速なオールフラッシュモデルががさらに爆速に
- 処理性能が従来の120k IOPSから160k IOPSに高速化
そして6070は6075にパワーアップ 速さ:120%アップ 容量:200%アップ
- 処理性能が従来の200k IOPSから240k IOPSに高速化
- 8GB SSDの採用で最大322TB→最大645TBでEC6090とほぼ同容量に
詳細は↓ ↓ ↓ ↓のスペック表を確認
EC6000オールフラッシュシリーズ スペック表
Models | Tintri EC6090 | Tintri EC6075 | Tintri EC6055 | Tintri EC6030 | |
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64ノード | 1~64台の VMstore システム | ||||
フラッシュ | 有効実効容量bde | 最大 41.3PB | 最大 41.3PB | 最大 20.6PB | 最大 5.2PB |
物理容量e | 11.8PB | 11.8PB | 5.9PB | 1.5PB | |
DP/DRターゲット として データ保護時bce |
82.6PB | 82.6PB | 10.4PB | 10.4PB | |
アプリケーション 実装密度 |
仮想マシン数 (最大) |
480,000 | 480,000 | 160,000 | 32,000 |
各ノードあたり | |||||
フラッシュ | 有効実効容量bd | 最大 645TB | 最大 645TB | 最大 322TB | 最大 81TB |
物理容量 | 25 ~ 184TB | 25 ~ 184TB | 12 ~ 92TB | 6 ~ 23TB | |
DP/DRターゲット として データ保護時bc |
最大 1290TB | 最大 1290TB | 最大 645TB | 最大 161TB | |
アプリケーション 実装密度 |
仮想マシン数 (最大) |
7,500 | 5,000 | 2,500 | 750 |
仮想ディスク数(最大) | 15,000 | 15,000 | 7,500 | 2,500 | |
搭載ネットワークポート (コントローラーあたり) |
DATAポート | 2 x 10GbE | |||
ADMINポート | 2 x 1GbE | ||||
REPLポート | 2 x 1/10GbE | ||||
オプション ネットワークポート (コントローラーあたり) |
DATAポート | 2 x 40GbE 、 4 x 10GbE 、 2 x 25GbE のいずれか | |||
REPLポート | 2 x 40GbE 、4 x 10GbE 、 2 x 1/10GbE 、 2 x 25GbE のいずれか | ||||
物理仕様 | サイズ (高さ x 幅 x 奥行き) |
2RU, 3.5” x 19.0” x 34.63” (89mm x 483mm x 880mm) ベゼルを除く | |||
重量 (SSD 13基構成) |
72.8 lbs (33.0kg) | 72.5 lbs (32.9kg) | 72.1 lbs (32.7kg) | 69.2 lbs (31.4kg) | |
重量 (SSD 24基構成) |
74.5 lbs (33.8kg) | 74.2 lbs (33.7kg) | 73.8 lbs (33.5kg) | 70.9 lbs (32.2kg) | |
電源 | 二重化ホットスワップ対応 NEMA もしくは IECプラグが選択可能 | ||||
ワット数 (平均/最大) |
650 / 1100 | 550 / 1100 | 464 / 1100 | 433 / 1100 | |
BTU (平均/最大) |
2218 / 3412 | 1877 / 3412 | 1583 / 3412 | 1477 / 3412 | |
動作時の温度 | 5°C ~ 40 °C (41°F ~ 104°F) | ||||
非動作時の温度 | -40°C ~ 70°C (-40°F ~ 158°F) | ||||
動作時の湿度 | 8% ~ 90% (結露なし) | ||||
非動作時の温度 | 5% ~ 95% (結露なし) | ||||
システム | タイプ | オールフラッシュ デュアル コントローラー(アクティブ/スタンバイ) | |||
OS | Tintri オペレーティング・ システム |
Tintri OS 4.3.3.x もしくはそれ以上であること | |||
仮想化 | プロトコル サポート |
NFS および SMB3 | |||
ソフトウェア | 管理 | Tintri Global Center™ Standard | |||
アナリティクス | Tintri Analytics | ||||
別売り ソフトウェア |
同期・非同期レプリケーション: ReplicateVM™ | ||||
パブリッククラウドコネクター:VMstore Cloud Connector™ | |||||
仮想マシンスケールアウト: Tintri Global Center™ Advanced | |||||
コピーデータ管理:SyncVM™ 保存データ暗号化:SecureVM™ | |||||
製品サポート | 管理 | Tintri Global Center, web interface (https), KVM (console), SMTP 及び SNMP for alerts | |||
サポート プロトコル |
自動化された Phone Home およびケース作成によるプロアクティブなサポート | ||||
適応規格 | UL/CSA/EN/IEC 60950-1, EMC Emissions Class A, FCC, IC, CE, VCCI, RCM, BSMI, EAC, KC, ROHS, REACH, WEEE |
- VMstore Scale-outを利用すると、ストレージをフェデレーションプールとして管理し、既存のシステムと将来のシステム、両方をハイブリッド/オールフラッシュノードとして異機種混在で対応可能です。
1台の19TBオールフラッシュシステムからスタートして、最大480,000台の仮想マシンをサポートし、最大40PBまで容量拡張可能です。 - 実効容量はデータプロテクション(ダブルパリティ RAID-6、スペアディスク、メタデータのオーバーヘッド)適用後、データ削減(インライン重複排除と圧縮)を含みますが、シンプロビジョニング領域は含みません。
データ削減機能により通常3~5倍の容量を削減します。 - 8時間毎のスナップショット、7日間のデイリースナップショット、4週間ごとのスナップショットの最小限ポリシーを想定しています。
すべてのスナップショットから論理的に完全復旧できます。 - ストレージ容量を示す場合、1MBは100万バイト、1GBは10億バイト、1TBは1,000GB(1兆バイト)です。
アクセス可能な容量は、ハードドライブのフォーマットとパーティション、オペレーティングシステム、その他の要因により、記載されている容量とは異なります。 - 記述された容量は、最大容量搭載の64ノードで同種プール構成を想定しています。
スケールアウトストレージプールは、最大64台のオールフラッシュシステムノードとハイブリッドシステムノードを混在させた異種混合構成とすることができます。